余寒お見舞い申し上げます。
いつもお世話になっております。事務局の橋本です。
北日本、北陸地方では大雪が続いていたようです。こちらもお見舞い申し上げます。
鳥取県在住の方から「ようやく大雪が溶けました」とのご連絡をいただきました。
少しずつ春が近づいているようですね。
まだまだ寒いですし、季節の変わり目ですので、皆様ご自愛ください。

さて、久しぶりのご案内になりまして申し訳ありません。
今回は内観classic19号をご案内させていただきます。
19号は「私にとって内観とは何か」について、ご執筆いただきました。
執筆者の方は教員でしたが、今は内観研修所を開設されておられます。
今回もお楽しみいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

【内観classicの一部をご紹介】
「内観とは私にとって仙骨です」と言いたいです。
最初は、「背骨です」と考えていましたが、ネットで「一番大切な骨」と検索したところ「仙骨」を知りました。
その仙骨とは、身体の中心に位置し、建物にたとえるなら大黒柱である背骨を支える土台に相当する肝心要の骨とありました。
また、仙骨は生命の恒常性維持に関わる重要な骨とも、古くから不思議な力を持つ骨として人体の中で格別な存在として認識されてきたとも書いてありました。
仙骨ってそんなに大事な骨だったのだと分かったら、背骨ではなくて、仙骨だと思ったのです。
背筋を伸ばす時に「仙骨を立てて」という言い方は聞いたことがありましたが、何となく聞き流していました。
改めて仙骨を検索してみて、今の私にとって内観は、私の生命維持の土台になっている、つまり身体の仙骨のようなものだなと思えています。(続きます)

新雑誌「内観Classic」は会員限定のため、一般の方には一部のみになります。
全ての内容を閲覧希望の方は、自己発見の会にご入会いただきますようお願い申し上げます。
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