◇私にとっての内観とは何か(遠藤香澄さん)◇
「この時間はどなたに対するいつのご自分を調べておられましたか」
どのような方の面接であっても(小さいお子様からご年配の方まで)、どのような面接内容の後であってもこの姿勢だけは必ず守るようにしております。 なぜか…それは私にも分かりません。私は心理職でも内観研究を行う者でもありません。もしかしたら、もっとより良い手段があるのかもしれません。ただ、私にはこうした方がいいのではないかな、という内観に対する思いがあります。(本文より引用)

いつもお世話になっております。事務局の橋本です。
12月に入りました。今週になりまして、大阪でもぐっと寒くなってきました。
日本海側では雪が降っている地域もあるとのこと。
皆様、師走になり大変お忙しいとは思いますが、温かくしてお過ごしください。

今回は内観クラシック15号を公開させていただきます。
米子内観研修所内観面接助手の遠藤香澄さんに書いていただきました。
遠藤さんは私達内観面接者の中ではとっても有名な面接者です。
元同僚の追手門学院大学の溝部宏二教授によれば「私の中での最高の内観面接者だ!」と豪語されるほどの方です。
と言いましても、すごく謙虚な方で、誰に対しても丁寧で、まさに内観者様に付いていかれるような方です。
鳥取県境港というゲゲゲが有名な町でお生まれになり、四国の大学で学び、鳥取大学、現在は米子内観研修所で奮闘されておられます遠藤さんの語りをお楽しみいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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