いつもお世話になっております。事務局の橋本です。
寒中お見舞い申し上げます。
明日は節分ですね。寒さも厳しくなってきましたが、温かくしてお過ごしください。

今週は内観クラシック18号をご案内させていただきます。
18号は17号に引き続きまして、病院でデイケアを担当されている作業療法士の先生に、私の勧める日常内観というテーマでご執筆いただきました。
マインドフルネス瞑想との組み合わせにより、上手に日常内観を行うコツをご紹介していただきました。
日々の日常内観にお役立ていただけましたら幸いです。

【内観classicの一部をご紹介】
私は病院の精神科デイケアに作業療法士として勤務しています。
主にアディクションデイケアを担当しています。
勤務して今年で丁度20年になりますが、当時のアディクションデイケアでは問題行動が多いメンバーがほとんどで、私は日々の業務にストレスを感じていました。
そんなときにふとしたことから内観療法を知りました。
それは長崎で開催された九州アルコール関連問題学会で講演をお聴きしたときでした。
先生の講演の中で内観療法が依存症の回復に大きな効果を発揮していることを知り、デイケアでもやってみたいと思うようになりました。
デイケアメンバーに勧める前に、まずは自分からと考え、院長にお願いして集中内観を体験させていただきました。(続きます)

新雑誌「内観Classic」は会員限定のため、一般の方には一部のみになります。
全ての内容を閲覧希望の方は、自己発見の会にご入会いただきますようお願い申し上げます。
入会のご案内はこちら