事務局の橋本です。
10月半ばになりましたが、大阪ではまた夏日のような陽気になってきました。
ただ週末は温度も下がり天気も下り坂になるようです。
皆様も体調管理にはお気をつけください。

今回のNo.10は大学教員であり、臨床心理士の先生による特集号をご紹介いたします。

【内観classicの一部をご紹介】
良いタイミングで、良いテーマをいただいた。
私は内観者と寝食を共にして朝から晩まで内観をする面接者にはとてもなれそうもないし、内観療法の良さは感じているものの、その発展を遮二無二願っているというわけでもない。
それにもかかわらず、集中内観を体験して以降、公私ともに間違いなく内観が「気になっている」。
気になっているというのは、いつも内観をしているということではないし、内観のことを考えているわけでもない。
時折、内観を思い起こす、あるいはふと気づくと内観的なものの見方をし、それによって少し落ち着きを取り戻していることがある。
これは間違いなく私が内観を気にしながら生きているということである。
しかし、なぜそうなっているのだろうか。
そして、そうなっているということは、私にとって内観は一体何なのだろうか。
一度しっかりそれについて考えてみたいと思っていたところで、この原稿のお話をいただいたことに、感謝したい。(続きます)

新雑誌「内観Classic」は会員限定のため、一般の方には一部のみになります。
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